子どもたちの予定で忙しく、土日はパズルのように、送迎などのスケジュールを組む毎日。
このお盆は少し余裕があって、長女連れて久しぶりに実家に行った。1時間位のところに住んでいるのに、お正月ぶり。
会いたいなら全然会える距離。そう、私は母に会いたくないと思っている。でもそれを子どもたちの予定で忙しいという理由にして、隠れているというか逃げているというか…。
自分が母になって、母の偉大さを知ったとか、家族のありがたみを改めて感じた、という話を聞くことは多い。
でも私は、子育てをする中で、自分の子ども時代に辛かったことや、そのとき自分が感じていたことを思い出して、苦しくなることのほうが多いように思う。
「反面教師」という言葉だけでは片づけられない。
私が子どもの頃にしてほしかったこと。
逆に、言われてすごく傷ついたこと。
自分が親になって、子どもたちを育てる中で、そういう一つひとつを思い出すことが増えた。
そして、私の家族は、根本的なところが崩れていたんだと思う。
それは中学、高校の頃から、なんとなく気づいていたことだった。
でも、自分が家族を持った今、そのことをはっきりと確信するようになった。
「育ててもらったことには感謝している。でも、私はあの家に行くと苦しくなる。」
その二つは、同時にあっていいんだと思う。
そして今の私にできることは、過去をどうにかすることではない。
子どもの頃の自分を救い直すことも、母との関係を今から理想の形に変えることも、どちらも難しいと思う。
だから私は、今目の前にいる子どもたちと、今日を大切に過ごしていきたい。
子どもの頃の私がしてほしかったことを、できるだけこの子たちにしてあげたい。
言われて傷ついた言葉は、できるだけこの子たちには渡したくない。
それだけでいいのかもしれない。
会うことも、距離を置くことも、その人にとって心が穏やかでいられるなら、どちらも間違いではないのだと思う。
今回、今まで言えなかったことを初めて言えた。友達にも家族にも言えないこと。自分の中で、ずっと抱えていたことを、ブログに書くことで、自分の気持ちを整理できた。
それだけでも、私にとっては大きな一歩だった。
これからもきっと、迷うことはある。
でももう、「会いたくない」と思う自分を責めるのはやめようと思う。
私には私の家族がいる。
今の私が大切にしたい家族を、大切にする。
そして、自分の心も、ちゃんと大切にする。
それでいいんだと思う。
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