昨日、家の前で子どもの靴を洗っていた時のこと。
前のお家に、お孫さんが遊びに来ていました。
おばあちゃんと、お揃いの服を着た2人の小さな女の子が、楽しそうに花に水をあげていました。
「もうこれくらいでいいかなー」
「えー、まだあげたいー」
そんなやり取りをしながら、3人とも本当に楽しそうで。
私は思わず立ち止まって、しばらくその姿を見ていました。
「こんにちは」と声をかけ、
「おいくつですか?」と聞く私に、
「4歳と2歳です」と教えてくれました。
「そっかぁ。めちゃくちゃかわいい時期ですね」
そう言うと、「懐かしいでしょー」
と言われました。
その瞬間、心の中を全部見透かされたような気がしました。
私は、子育てに後悔があります。
あの頃、もっとこうしてあげればよかった。
もっと一緒に楽しめばよかった。
小さかった子どもたちとの時間を思い出すと、楽しかった思い出もたくさんあるのに、できなかったことばかりが浮かんでしまう時があります。
公園に行っても、
「周りに迷惑をかけないようにしなきゃ」と気を張っていた。
外食や旅行も、
「大変だから」と諦めていた。
今思えば、もっと子どもたちと一緒に、その時間を楽しめばよかったと思います。
でも、あの頃にはもう戻れません。
そして今、目の前にいる子どもたちも、毎日少しずつ大きくなっています。
今は、習い事の送り迎えをしたり、
「早く朝ごはん食べてー」
「準備してー」
と小言を言ったりするような、慌ただしい毎日です。
でも、今日は狭いソファに家族みんなで座って、ワールドカップの決勝を見ました。
4年後には、きっと同じソファに座って、一緒にワールドカップを見ることもないのかもしれない。
そう思うと、今こうして過ごしている時間も、かけがえのない大切な毎日なんだと思いました。
いつも完璧にできるわけではないけれど、何気ない日々を大切に大切にしていきたい。
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